2006-08-18から1日間の記事一覧

 さて・・・?

こんなものだっけ?最近やったことって?あとは主にGS2やってたからね・・・と思いつつ、とりあえずこれで更新終わり〜

 うちのネコが訴えられました!? -実録ネコ裁判-(山田タロウ)

★★★☆ 1日で読んじゃった。おもしろかった。飼い猫が近所の人に訴えられたっていう裁判のゆくえのドキュメント作者がブログに載せてたのが本になったらしい。あーこういう人、いるいるwでも、まぁ、当作者サイドから書かれてるので、恣意的ではある。完全に…

 劫尽童女(恩田陸)

★★☆ むぅ・・・恩田陸として期待するには期待はずれでした。この人の本は当たり外れの振幅が広すぎます

 DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件(西尾維新)

★★★☆ 西尾維新の文章だなぁー。笑えるテンポのよさで話が進んでく。話としては入りやすいし、読みやすい。 「彩花みん先生」のくだりとか、爆笑したけど。他にもオタク的表現?いっぱい山盛り。一部の読者にしか伝わらないんじゃ・・・wそういうのは原作と…

 ハイウイング・ストロール(小川一水)

★★★ 簡単に読めるSF風な感じの本。まぁー・・・いんでないか?この作家好きだし・・・

 “文学少女”と死にたがりの道化(野村美月)

★★★ これも上で書いた某所のラノベ大賞の3位で(ちなみに「狼と香辛料」の1と2が1位と2位でした)しかも太宰の「人間失格」をモチーフにしてるっていうから太宰好きとしてはおさえとこうかと読んだのね。だけど太宰の持つ雰囲気はないなぁ〜もっと軽くて・・…

 蛇にピアス(金原ひとみ)

★★★ 今さら読んだ。どうなの?芥川賞の価値あるのかな?タトゥーにピアスに、実に村上龍的世界で、なるほど「コインロッカー・ベイビーズ」がデビュー作で芥川賞だったのを彷彿させるよねーって感じの現代っ子の退廃っぷり。

 月の盾(岩田洋季)

★★★☆ キレイで哀しいお話でした。某所でラノベ大賞2006年上半期をやってて、その中で評判よかったので読んだらうん、よかった。全色盲の少女が描く絵が人々に様々な影響を与えていくお話。

 ゲド戦記

★★★ ネット不調で更新途絶えてた今週に見てきました。 えっと・・・色々言いたいことはあるけど・・・うん、息子、ファイト・・・ 背景はキレイでしたー 効果音っていうの?洋服の擦れる音とか、馬に乗るときの馬具の軋む音とかそういう細かいところにこだわ…