アカデミー賞

ひさしぶりに、生活に余裕ができたのか、アカデミー賞の再放送をみつつ。
意外と『スラムドッグ$ミリオネア』が好評で、賞をかっさらったのでビックリ。
ダニー・ボイルはもう終わりかと思ってたら驚きの巻き返し。
ザ・ビーチ』で若き乙女心が傷つけられ、「ボイルなんて嫌いっ!」って思って決別した青春時代。
その想い出は強烈だったので、この新作についても、
原作好きだから、「はぁ?原作クラッシャーが何さらす・・・」って思ってた。
でも、きっといい作品に仕上がったんだね。
よかった、復活に万歳。
そして、上にも書いたように、原作おもしろかった。
作者はうろ覚えな記憶だとインド育ちの英国在住作家?
そんな感じの雰囲気です。
特に英国文学系の雰囲気好きな方におすすめ。
↓過去に書いた感想。
>> ぼくと1ルピーの神様 - slow days 〜読書記録
↑は大きい本だったけど、今なら、文庫本も出てるらしい。
映画は、原作とは少し変えてあるらしい?
映画化してもどうかなと思っていた作品の思わぬ受賞に、
ボイル作品で、アカデミー作品(8部門受賞?)・・・むむむ・・・観なくちゃ!
 
追記))
あとで公式サイトみたら、脚本が!
フル・モンティ』のサイモン・ビューフォイ!
ますます楽しみに!
 

 

[> 映画『スラムドッグ$ミリオネア』公式サイト