2006-07-08から1日間の記事一覧

 空ノ鐘の響く惑星で1〜11(渡瀬草一郎)

★★★☆ 新刊の11巻まで一気読みですwおもしろいわ、これ!ヨーロッパっぽいファンタジーな世界とその世界を支えるあやしげな機械?文明?ってことでファンタジー×SFっていうのは好みの世界観。しかも登場人物がみんな魅力的〜 最新刊は、いよいよラトロアに集…

 彩雲国物語 はじまりの風は紅く(雪乃紗衣)

★★★☆ 今さら読んでみたわけですが・・・おもしろかった。アニメは主人公のわざとらしさ?がイマイチ好きになれないでいるけど本だと気にならなかったノリは同じなのになぜかな?本の感想じゃないけど、あのOPの平原綾香が最近頭を回りまする〜

 狼と香辛料II(支倉凍砂)

★★★☆ デビュー作でもある前作は、まぁ文章上手いけど今後に期待ってぐらいだったけど、今回はおもしろかったかも。あいかわらず結構評価も高いしねー人間関係も深みが出てきていい感じ〜

 ラキア(周防ツカサ)

★★★☆ こういう世界観をね、リプレイものとかループ世界論とかいうときもあるALL YOU NEED IS KILLとかね、北村薫のターンとかね、そういう同じ日が繰り返されちゃうよ系の世界に嵌まっちゃう話。短編集というか、連作というのか?ゴスロリ生意気少女のラキア…

 シフトII 世界はクリアを待っている(うえお久光)

★★★ 評判はいい本なんだけどねー・・・あんまり楽しめなかった。ラノベ系ハードカバーなので、簡単に深く考えず読めますよ、っと。寝ると「世界はクリアを待っている」って声がして異次元トリップしちゃう若者たちの話。主人公がその世界の魔王らしいよ。そ…

 グラスホッパー(伊坂幸太郎)

★★★ 3人の裏社会にかかわる主人公が交錯して、出会うかも?って話。悪くないけど、ありがちのような〜?登場人物に魅力を感じられなかったからかもしれないけど、大して楽しめず・・・。しかし気付けば直木賞候補ですねぇ個人的には貫井徳郎を応援してますけ…