Noism06 triple bill

先週あたりに、観てきたのでレポ
いつもタグ間違ってますが。
観てきたのはコンテンポラリーダンスです
バレエとは違います。被っている部分もいっぱいあるけど、やっぱ違う
でもコンテは観る絶対量が少ないんだもん、だからつい・・・
行く前にNoism観るのでワクワクしてて、
全然ダンスに縁がない人にむかって
金森穣さん(Noism振付けて踊ってる、いわばボス)がいかにカッコいいか語ったら
「ピチピチタイツはちょっと・・・」
って言われた・・・
着てないから!タイツ着てないから!もっと普通のパンツとかはいて踊るよ!
言うも伝えきれず・・・
ま、ピチピチタイツの古典バレエも観るけどね!
だいぶ話が逸れました・・・修正〜
今回のNoism06は2年振りに他振付家を招聘しての
3つの短編作品集。
・・・と、いえば04のLast Pieはすごかった!
あれもう一度観たいなぁ・・・
他の振付家だと簡単に再演できないんだろうな・・・
あれは振付とダンサーが両方すんばらしかったから
あんなのは そうそう観れないだろうなー
さて、それで今回のやつ(前置き長杉)
今回は
 1.black ice ver.06(振付:金森穣)
 2.solo,solo(振付:大植真太郎)
 3.Siboney(振付:稲尾芳文、クリスティン・ヒョット・稲尾)
という3部立て。
1つめは04の再演。
SHIKAKUとかこれの04版とか、04のころの作品って
まだ確立してなかったなーって思う
振付っていうよりNoismがまだ。
06はそこが格段に違う
カッコイイ(・∀・)
なんていうかNoismメソッドが確立したんだろうなー
前からいた人たちの身体の動きが素敵すぎた
新しめの人も動きがやわらかくて、04のころの同じ時期の人たちと段違い。
2つめは前回でいうところの近藤さん作品的な楽しい作品。
音の響きと、それに合わせた一見何気無いのに指先まで気を配られた動き。
なんだけど・・・その音っていうのが面白い台詞ばかりで
「黒、カド、重い!(黒い重りを持ったとこ)」からはじまって
「押入れ監禁!」とか「アイドル歌いま〜す♪」とか
ハードなポーズのあとで「つかれたっ!」と叫んで・・・
音に惑わされながら響きを楽しむのが
めっさ楽しかった
身体を使うので、声も表現の一つ、そんな風な。
最後の作品はなんつーか形式は定番、
みんなで踊る、間で少数がみせる
そんな風に。
いろんな音がつかわれていて、その中で、
それぞれの解釈で身体を動かす感じ。
金森さんが大きくみえた。動きが、あーやって群舞みると、やはし。
みんなで踊るのは、それぞれの表現が見比べられる楽しさがある
・・・面もなきにしもあらず。
でも、個性は個々に踊った方が活きるのかな
金森さんみたいな人が大きくみえてしまうと
他の人のいいとこを見付けづらくなるよ
ラッキーなことに、おまけにトークショーが付いてた。
けど、司会進行が下手すぎる!ちょっと微妙な会だった。