Noism 05 Triple Bill

（正確にはバレエじゃなくてコンテンポラリー・ダンスなんだけど
　　ダンスってことでここにカテゴリー）
金森穣さん率いるダンス・カンパニーNoismの公演を見てきた。
今回はアレッシオ・シルヴェストリンさん、黒田育世さん、
コンドルズの近藤良平さんの、3人の振付家による振付作品。
1作品目、アレッシオ・シルヴェストリンさんによる「Door in Door」。
心象世界を幻想的に描いている作品から静かに
Triple Billがはじまった。
続いて黒田育世さんによる「Last Pie」。
金森穣さんの踊りに圧倒された。
すごい！かっこよすぎる！！
金森穣がいたから、なしえた作品だといえるだろう。
最後は近藤さんのナレーションではじまる、ほっこり笑える「犬的人生」。
Triple Billは3人の振付家による作品だけど、
3つまとまって1つの作品として流れもよかった。
コンテンポラリーを見ると、いろいろ考えさせられて楽しい。