SWAN LAKE @Bunkamuraオーチャードホール

マシュー・ボーンの白鳥、見てきました。

白鳥:ジェイソン・パイパー
王子:クリストファー・マーニー
女王:ニコラ・トラナ
執事:アラン・モーズリー
ガールフレンド:リー・ダニエルズ
幼年の王子:ギャブ・パーサンド

作品それ自体に伝語ると長くなるので、今日見た感想のみ。
白鳥さんは、アダム・クーパーが静と動の動きをする人なら、
ジェイソン・パイパー版は動と動っていうか。
狼をイメージしたそうだけど、懐かない、野生の激しい動き。
シューッ!!
ストレンジャー(黒鳥)のとき、かっこよかった!!
そして、スワンズの息遣いまで聞こえてきそうな迫力!
あれはビデオじゃ伝わらん。
観に行ってヨカッター!
王子はコンテンポラリーですって感じの柔らかな動きをする人だった。
その柔らかさが、繊細な王子の心をいい感じに表していたように思う。
白鳥との絡みは、それぞれの踊りの個性が全く違うので、それがグゥでした。
振り付けが微妙に変わってた。
変更されたことがよかった場面もあったけど、
ガールフレンドが執事に押しつけられたお金を少年にあげるやつ、
なんでなくなっちゃったの?名場面でしょ!と、
ガールフレンド役がダイスキな私は密かに叫んだよ。
そうそう、ガールフレンドさんもキュートでよかった。
携帯ならしちゃダメだよー、って、笑った。
しっかし、後ろでずっといびきかいて寝てた女。
(それでも女か?ってでっかいいびき)
お前は何しに来たんだー!出てけー!!
って、すっげーむかついたーっ!