“ライラの冒険シリーズ”の監督選びがふりだしに

ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのニューライン・シネマが手掛ける新たなファンタジー超大作“ライラの冒険シリーズ”で監督として名前の挙がっていたクリス・ワイツ(「アバウト・ア・ボーイ」)が、このほど正式に辞退を表明した模様。これだけの大作を監督するのは自分にとって荷が重すぎると判断したとのことで、引き続きブレインの一人としてプロジェクトに関わっていくという。フィリップ・プルマンの原作は、少女ライラと少年ウィルがパラレルワールドを舞台に繰り広げる壮大な冒険の物語で、『黄金の羅針盤』『神秘の短剣』『琥珀の望遠鏡』(いずれも新潮社)の全3作からなる。守護精霊“ダイモン”なる特異なキャラクターをはじめ、溢れるイマジネーションと宗教のタブーをも恐れない奇想天外なストーリー展開で『指輪物語』と並ぶファンタジーの最高傑作のひとつと世界中で高い評価を受けている。ニューラインでは、「ロード〜」同様、全3部作を構想している。

知らなかった、ライラ映画化するのか。
ナルニアに続きって感じ?
指輪物語もありえないと思ったのに映画になったしなぁ。
少なくとも日本にいると、ライラシリーズは
ハリポタや指輪物語ほど大物扱いされてないので、
果たして映画化して受けるのかがまず疑問。
宗教色が濃いファンタジーでもあるから、日本人がついていけるのか?
真面目で暗い話だし。(でも好きだけど)
でも指輪物語も真面目で暗い話だけどヒットしたか。
さてさて、監督は誰に行き着くのでしょうか?
クリス・ワイツ好きだし、ちょっと残念だわ。
ニュースソース >> allcinema ONLINEのHEADLINEの12/15
 
原作(文庫も出てます)
1作目:黄金の羅針盤 (ライラの冒険シリーズ (1))
2作目:神秘の短剣 (ライラの冒険シリーズ (2))
3作目:琥珀の望遠鏡 (ライラの冒険シリーズ (3))